農大ってイイね! 「学びを支える"縁の下の力持ち"」編

農大ってイイね! 「学びを支える
【Before】華麗な刈込テクニックで剪定中!
農大ってイイね! 「学びを支える
【After】すっきりさっぱりして新年度が迎えられます。

 農大松代キャンパスは、東京ドーム約3.5個分の敷地に校舎、農場、学生寮に加え、季節を感じられる様々な樹木が植栽されています。特に公道及び私道沿いの桜は、4月の見頃には見事なまでの桜並木を形成するなど、巷では隠れた桜の名所にもなっています。
 こうした樹木の管理は、当然大変であることは想像に難くないところで、冬季は樹木管理の要となる剪定作業を集中的に行う時期です。
 立秋を過ぎた頃、ある特別教授の先生がアルミ三脚に跨り、刈り込みバサミ1本で樹木の剪定作業をしているのを目撃。小職が「先生、見事な腕前ですね」と話しかけると「造園業の心得があるので」との返答が。なるほど仕上がりの樹形はまさに匠の技の結晶で、どうりで上手なわけだと納得したしだいです。今度、庭木の剪定を教えてもらおう!
 農大には教授陣以外に、この先生をはじめ様々なスキルをお持ちの皆様がいらっしゃり、縁の下の力持ちとして学生の快適なキャンパスライフを支えてくださっているのです。農大ってイイよね!

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