果樹の栽培作業が本格化しています。

果樹の栽培作業が本格化しています。
担当教授のSS操作によるぶどう園の防除作業
果樹の栽培作業が本格化しています。
人工授粉用にモモの花を摘み取ります
果樹の栽培作業が本格化しています。
結実を高め果実肥大を良好にするための人工授粉作業

 近年、総合農学科へ入学する学生が専攻を希望する品目で人気No.1は果樹。シャインマスカットなど堅調な販売が見込め、稼げる品目として注目されていることが背景なのか、果樹人気は高止まってます。
 桜の開花が早い今年は、果樹類の生育も同様に前進しており、農場の管理作業はてんてこ舞いのようです。満開のモモの花に囲まれた中での作業は一見すると華やかな感じですが、作業する教授陣は気象動向を踏まえ、作業が遅れないよう細心の注意を払い農場管理を行っています。学生が実習しやすい作業環境づくりは果樹ばかりでなく、作物、野菜、花きでも行われており、  こうした専攻担当の教授陣による献身的かつ弛まぬ努力で、学生は充実した内容の濃い学びが実現できているのです。
 果樹栽培にほんの少しだけ心得のある小職が見ても、今年の果樹作業は順調。今から収穫期が待ち遠しく、今年も美味しいブドウやリンゴ、モモが食べられそうですね。

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