【発表内容の概要】
〇農業大学校での学習内容
入学時に学校及び両親と相談をする中で、施設果菜類について学ぶことを決めた。
施設でキュウリ、トマトなどの果菜類の生産を行う先進農家さんの元で約100日間の現地実習に入り経営面、技術面で多くのことを教わった。
2年次では、就農に向けた模擬経営を行っている。
〇模擬経営等の感想
模擬経営はとにかくおもしろい
今まで高校を含め学んできた農業経営に対する知識、農家実習で教わったことを使って、自分で経営を行う、しかも失敗しても大丈夫
実際、失敗ばかり。だけど、どうして失敗してしまったのか原因を考え、じゃあどうしたら良かったのかを考えること、来年はこうしようと考えることがおもしろい。洗馬の先輩方からの情報収集することで模擬経営に生かすこともできる。
高く売るにはどうしたいいのか考えるのが楽しい。
模擬経営は面白いだけじゃなくてとても大変。しかし、自分の好きなことをしているからとても楽しい。
模擬経営で経営を行うこと、商品を売ること、毎日のひとつひとつの作業が自分の経験としてことから絶対に農業人生にいかすことができる。
【南安曇農業高校、農業経営者協会、農業士会との交流会開催要領】
目 的:南安曇農業高校の生徒・教諭と、地域の中核として農業に携わる農業経営士・農業士が一堂に会し、今後の農業の担い手確保や地域農業の在り方等について意見交換を行い地域農業の振興に資する
主 催:松本農業農村支援センター
日 時:令和7年7月31日(木)14:00~16:00
場 所:南安曇農業高校
参集者:南安曇農業高校、農業経営者協会(松筑・北安曇・安曇野)、農業士協会安曇野支部、長野県農業農村支援センター(松本・北アルプス)
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