大豆でGLOBALG.A.P.の認証を取得しました

大豆でGLOBALG.A.P.の認証を取得しました
   審査登録証

GAP(農業生産工程管理)は、Good Agricultural Practice の頭文字をとった言葉で、農業における食品安全や環境保全、農作業安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みです。今回認証されましたGLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)は、GAPの国際的な基準で欧州を中心に世界 120 カ国以上で実践されています。
長野県農業大学校では、大豆を対象として令和5年11月に審査を受けた結果、12月13日に審査登録証が送付されました。認証取得に取り組んだ学生は、「生産工程を深く考えることができるようになった」、「今まで見えなかったリスクを改善する必要性が理解できた」などの感想であり、GAPについての知識と実践力を身に付ける契機となりました。
今後は、認証取得への取り組み内容を講義や実習に活かすことにより、学生が将来役立てていくことを願っています。

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