農大田んぼの生きもの:ナツアカネ産卵

農大田んぼの生きもの:ナツアカネ産卵
ナツアカネの♂(オス)・・・この頃になると全身が真っ赤に色づきます。
農大田んぼの生きもの:ナツアカネ産卵
ナツアカネの雌雄連結飛翔・・・前方が♂(オス)、後方が♀(メス)でつながってイネの上を飛びます。
農大田んぼの生きもの:ナツアカネ産卵
ナツアカネの産卵・・・雌雄連結のまま、空中で後方の♀(メス)が腹端を振って産卵、田んぼに卵をバラマキます(打空産卵)。

 先週後半から農大田んぼでもコンバインを使って稲刈りを開始。稲刈り時期を迎えた田んぼでは、赤トンボの一種「ナツアカネ」が「アキアカネ」よりも一足先にお目見えです。稲刈り前の田んぼに集まり、雌雄連結で飛びながら、盛んに産卵行動をとる姿が観察されます。

 産み落とされた卵は冬を越し、来春、田んぼへの入水とともにふ化してヤゴが生まれます。そこは減農薬・減化学肥料で育てた特別栽培米の田んぼ。来年もそこで赤トンボが羽化することを心密かに願うところですが、農大でも環境に配慮した米作りを続けたいものですね。

長野県農業大学校 2018年学校案内